【関西発】女性クリエイターが手がける縦型ショートドラマ制作の舞台裏

関西発の女性クリエイターチーム【ドラマクラフト】が、縦型ショートドラマを中心としたプロモーションを支える活動を行っています。
そんな彼女たちの原則は“自由度と速度”
完璧主義を外し、視聴者が価値を感じる要点にだけ資源を集中させるという、“女性ならではの感性”を活かしたクリエイティブを追求しています。
そんな女性チームの制作の裏側や、今後の展望などについてお話を伺いました。

目次

制作哲学|“ギャルマインド”で回す縦型ドラマ

出会い―SNSで出会い、意気投合

―まずは、このチームの立ち上げの話を少し伺いたいんですが、元々どういった知り合いだったんですか?

レイカ

Threadsです。

カグラ

Threadsです。

―それはなんか面白いですね(笑)

(レイカさん)カグラさんが、女性チームで映像制作チームを作りたいって投稿をされていて、普段Threadsとかあんま見ないんですけど、たまたまその投稿を見てDMしたんですよね。
基本的にSNSで誰かに声かけたりはほとんどしないんですけど、今回だけちょっと気になったんですよね。

―それはすごいご縁でしたね!

制作現場―元々の経験が活きたショートドラマ撮影

―ちなみに、カグラさんと出会われるまでは、ショートドラマを撮られたことはあったんですか? 

レイカ

いや、実はなくて。

―え!そうだったんですか!?

(レイカさん)フリーカメラマンとしてはお仕事をいただいて、ある程度お客様も付いてくださっていたんですけど、チャレンジしたいなっていうのもあってDMしてみたんですよね。

―チャレンジ精神があって素敵ですね!


(レイカさん)実は、去年は身内の不幸が続いたりして、仕事が思うようにできない一年やったんですよ。
そのあと立て直して、今からやっていこうかなっていうタイミングでお客様全員が帰って来てくださるかってなったら、そうじゃなくて
「うわ、どうしていこうかな」って思ったときにちょうど カグラさんと出会ったんです。 

―参画してみてお気持ち的にはいかがですか?

レイカ

めっちゃ舐めてると思うんですけど、いけるやんって感じで(笑)

―さすが、ギャルマインドですね(笑)

(レイカさん)いけてるのかはわからないところもあるんですけど(笑)
やりながらなんで、即戦力であったかって言われたら多分そうじゃないし、お手数おかけしたこともいっぱいあると思うんですけど。
楽しくさせてもらえてるなと思うので、これからも力になれればと思ってます。 

―かぐらさんから見て、そのあたりはいかがですか?

カグラ

いけてますよ(笑)

―またまた、さすがギャルマインドですね(笑)

(カグラさん)経験を重ねるとだんだんブラッシュアップされてきて、撮るのも早くなってきますし。ショートドラマに関しては、多分他のチームより撮るのがめっちゃ早いはずなんですよね、体感ですけど。 

―そうなんですね!


(カグラさん)あとは、元々私自身が女優として他のショートドラマ案件に出たこともありますし、実際にショートドラマを監督する方も趣味の延長からやってきていたので、その経験から演者がこだわりたいところと視聴者が見ているところは全然違うっていうのを知ってるんですよね。
でも、基本的に見てもらわないと意味がないですし、あんまり視聴者が関心のないところに手を入れても意味がない時間の使い方っていうのはしないようにしています。 

―なるほど。ギャルマインドで制作できている土台には、お二人の環境や経験から得たものが大きかったんですね。

撮影現場―臨機応変な対応で時間をかけすぎない

―作品作りのフローはどんな感じなんでしょうか?

レイカ

結構感覚的にやってることが多いですね。

―感覚、ですか?

(レイカさん)脚本とキャスティングがかぐらさんから届いて、ロケハンで現場見てどんな風に撮ったらいい感じかなとか考えたりするんですけど、基本的には感覚でやってる事が多いですね。
もちろん、しっかりと絵コンテとか、そういうのがあると演者さんもわかりやすいし、現場全体で共有できるとは思うんですけど、ガチガチに決めすぎてしまうと、スケジュール通りに進まないこともどうしても出てくるんですよね。

―確かに。関わる人が多い分、スケジュールが押すことも多そうです。


(レイカさん)そうなんですよね。だから、基本的には私とかぐらさんの頭の中のイメージを重視して、自由度高く臨機応変にやることも多いですね。
例えば、現場行って「これいらないよね?」みたいになったら、そこで「撮らない」とかってことも全然あります。そうやって臨機応変にやっていく方が、現場がスムーズになることもありますし。 

―それってなんか、“女性ならでは”な感じがしますね。

(レイカさん)そうかもしれないですね。「あれどう?」「これどう?」が増えすぎると、また尺が伸びて井戸端会議みたいになる危険性もありますけどね(笑)もちろんそうならないように、工夫はしてますけど

―お二人の“作品に対する意識”が同じ方向を向いてるってことですね!

現場術|人を大事にする空気づくり

こだわり①―カメラワークと演者の表情設計

―カメラワークなどはいつもどんな工夫をされているんですか? 

レイカ

カメラマンの方に叩かれるんちゃうかなと思うんですけど(笑)

―え、どういうことですか?(笑)

(レイカさん) 技術的な面というよりかは、その人らしさが出るアングルやったりとかは意識してますね。
正面からレンズ見て喋ってくださいって、きっと誰もが苦手だと思うし、インタビューひとつにしろ、ショートドラマにしろ、その人が一番綺麗に映る画角とかアングルで、その人が本領を発揮できるポジションから撮る、っていうのは意識してますね。
わざわざ聞くわけじゃないですけど、あまりカメラを意識せずにお芝居できるようにっていうのを、できるだけ意識してカメラ回してますね。 

―なるほど!“監督がこう撮ってほしい”とかよりも、お芝居されてる演者さんが映えるように意識されているわけですね!

(レイカさん)「多分こっちから撮ってもOKだし」とか、「こっち側から撮ってもあんまり顔見えないし」とか、演技の内容や演者さんの表情とかを見ながらポジション変えたりしますね。
あとは光の当たり方とかも、どうするのがお肌も綺麗に映るかなっていうのも意識することはありますね。 

―それこそ、元々カメラマンとして人を写真で撮ってらっしゃったので、そういう角度でカメラと向き合える部分があるのかもしれませんね!

こだわり②―自らが一番現場を楽しむディレクター

―ちなみに、ディレクターをやっていてしんどいところはありますか? 

レイカ

しんどいところ、ないんですよねー。

―すごい!何でも楽しんじゃうタイプなんですね。

(レイカさん)もうなんか、準備段階から楽しいんですよね。
今回どんな現場になるんかな? どんな人と出会えるんかな? 前回出演いただいたキャストさんはまた来てくれるんやとか。
楽しみすぎて、「うわー朝早いわ」とか「舞台しんどいな」とか思ったことがほんまになくて。 

―それは素敵ですね!

(レイカさん)しんどいってのはないですけど、それでも強いて言うなら、空気感とか温度合わへんなとかは気になったりしますね。
キャストさんに限らず他のスタッフもなんですけど、全員が同じ熱量でできるのが一番やと思うんで、そうなるとその空気を修正する仕事としてはディレクターの大変な部分かもしれないですね。

―あ~、なるほど。

(れいかさん)なので、一旦撮影止めて「疲れてないですか?」とか「一旦お水飲んで休憩しましょうか」とか声かけるようにはしてます。空気の入れ替えじゃないですけど。

―それに気が付いて声をかけられるれいかさん、素敵ですね。
ディレクターのお仕事はれいかさんにとって天職かもしれませんね!

こだわり③―ディレクターの在り方

―では、レイカさんなりの作品作りの姿勢やこだわりを教えてもらえますか?

レイカ

とにかく人を大事にすることですね。

―おお!と言いますと?

(レイカさん)ショートドラマに関しては、私が撮るのも人やし、撮られる側も人から撮られるんで、人を大事にすることは絶対に心がけてますね
現場に行くまでに絶対演者さんのお名前を覚えていくとか、絶対名前で呼ぶようにするとか、細かいですけどそういうのは常に心がけていることでですね。
あとは、距離感も

―距離感ですか?

(レイカさん)ぐって詰めすぎたら嫌な人もいるんですけど、相手から来てもらわないと心が開けないみたいな人もいるので、そこを見極めて、できるだけカメラが回ってないところでコミュニケーションを取るようにしています。
それがあってから撮影できるのが一番ベストかなと思ってやってますね。

―それは確かに、現場の空気を作るうえで大事ですよね!

(レイカさん)あとはもう、自分が何よりも誰よりも楽しむことを心がけてます
なんかこう、「一緒に仕事できて楽しかったな」って思って帰ってもらいたいんですよね。
だからそういう立場でありたいですね、ミッキーみたいな!

―もともと“人を楽しませたい”って思う性格なんですか? 

(レイカさん)元々、前の仕事がダイビングインストラクターで、「お前は今からミッキーや!」みたいなエンターテイメントな現場で仕事してたんですよね。
その名残があるのか、「私がとにかく全力で楽しむ!」っていうのは大事にしてますね

―そういう意識で現場をまとめてらっしゃると、現場の空気感も一体感があるでしょうね!

SNS運用|マーケ視点の検証と成果

きっかけ―女優業 × SNS運用の活用

―では、カグラさんがプロデューサーとして活動し始めたのはいつからなんですか? 

 

カグラ

ドラマ撮り始めてからですかね。2024年の9月くらいです。

―そうなんですね!

(カグラさん)その時は今と全然違うメンバーで
ショートドラマなんて撮ったこともなかったんですけど、でもなんかやってみたいなっていうのがあったんですよ。
それで、部活みたいな感じで、集まってやり出したっていうのが一番最初です。

―じゃあ演者さんもショートドラマの経験は少なかったんですか?

(カグラさん)そうですね。他で活動してらっしゃったとしても、一緒にやるのは初めてで。
演技未経験者もいましたしね。

―なるほど。カグラさんご自身は、女優の経験はあったんですか?

(カグラさん)実は、10代の時は女優志望で、その時はちょこちょこオーディション受けたりしてたこともあります。歌とかピアノとか、お芝居も。
でも、社会人になったらやらないじゃないですか。だから そこからずっと空白期間で女優は諦めてたんですけど、仕事でSNS運用をしてたんですよね。
その時に、「ショートドラマだったらもう一回やりたいことができるかも!」と思って、やってみようと思ったのが始まりです。

―巡り巡って、やりたいことが仕事になってるって素敵ですね!

自社実験―Youtube登録者数10万人の経歴

―お仕事でSNS運用をされていた件を伺ってもいいですか?

カグラ

私、元々「ゲームドクター」っていう自社サービスでSNS運用を担当してたんですよ。その時はYoutube登録者数10万人までいきましたね。

▼10万人突破した、自社事業の「ゲームドクター」(現在は売却し、別会社が経営)

―ええ!?10万人ですか…!ちなみにどんな風に運用されてたんですか?

(カグラさん)最初からドラマを撮ってたわけではなくて、ショート動画を中心に色々出してましたね。
それで継続していたら少しずつ登録してくださる方が増えて。
そんな中でドラマを取り入れようと思ったんです。最初は、自社でどういうのが当たるのか実験したくて色々撮りましたね。

―さすがギャルマインド。最初は自社実験からだったんですね。

(カグラさん)そうなんですよ。ゲームドクターのドラマは結構当たったんですよね。
YouTubeだけで200万回ぐらい回って。

―それはすごいですね…!

(カグラさん)そうなんですよ!しかも、効果も分析データ見たら、いつもと違う新規の人がいっぱい入ってきてるなっていうのと、最近見てなかったような人が戻ってきてくださっている感覚があって「最近流行ってるショートドラマかと思ったらゲームドクターかい!」みたいな感じのコメントが結構ついてたので、ショートドラマの効果を体感しましたね。

―それは面白いデータですね。

(カグラさん)やっぱり視聴者も同じようなのが好きだとは思うんですけど、その中でも飽きるっていう。
その絶妙な心情をちょうど突けたのが、ショートドラマの施策だったかなっていう感じでした。

―まさに、SNS運用と女優業の経験がマッチングしたんですね!

制作視点―“創る”より大切な“マーケティング視点”

―カグラさんの経歴で言うと、マーケティングをずっとやっている中で新たにプロデュースをやっている人って、意外といないと思うので、そこが強いですよね。

カグラ

そうですね。インフルエンサーみたいに、案件を企業からいただいてやったこともありました。

―それは貴重な経験ですね!

(カグラさん)私のように色々やったことがあるから、クリエイター側の気持ちもある程度わかるし、経営者がどういう視点で何を要求しているかっていうのもある程度分かるし、どっちも半々でわかるっていうのが、私の独自性なのかなって思いますね。

―ほんとそうですよね。両方の気持ちがわかるからこそ、どっちかに偏るんじゃなくて、どっちもうまいこと組み合わせていくっていうことができますよね。

(カグラさん)そうですね。変に演者だけ守る気もないし、だからといって経営者だけの意見を聞いてもあんまり伸びないっていうのもわかる
だからその辺をうまく提案する感じにしてます。

―おお!それは助かる経営者さんも多いんじゃないでしょうか!
提案ベースで進んでいくことが多いんでしょうか?

(カグラさん)基本こっちが提案させてもらう方が得意ですね。
ショートドラマをベースにやりますけど、場合によってはWeb周りを丸ごと引き受けたりとかもやっていて、そういうお客様もありがたいことに結構多いですね。

―なるほど。じゃあもう「マーケティング全部任せてください!」ぐらいな感じなんですね。

(カグラさん)そうですね。ある程度、私もリスクを取るというか、自分が自社で実験してきたことを「これ失敗済みなんで、多分同じ失敗になると思います」っていうことを言えたりはしますしね。

チーム運営|ドラマだけじゃないマーケティング体制

SEOライター―出会いはまたもやThreads

カグラ

実は、Web周りをやっていくうえで必要なSEOライターさんも、Threadsで発掘したんですよ(笑)

アツキ

それが私です(笑)

―なんで参画しようと思ったんですか?

(アツキさん)カグラさんの投稿をたまたま拝見して、「なんか面白そうな人やな」っていう感じやったんですよね。
その頃は、私がInstagramで1年ぐらい発信活動してた時期で、いろんな講座とかいろんな人と触れ合う中でクリエイティブ視点は磨いてたんですけど、経営者視点が欲しいなーっていう時期になったときに出会って。実はちょっと勝手に追いかけてました(笑) 

(カグラさん)それで最初にDMで連絡くれて、いろいろ会話していく中で「記事書けるんです」って話になったんですよね。

(アツキさん)そうなんですよ。DMの最初に自己紹介をした時に、記事書けますみたいなのを書いたんですよね。
そしたらそこにメリットを感じていただいたみたいで、そこから話しましたよね。 

(カグラさん)そうそう。そこからSEO記事の依頼をしたんですよね。
たしか最初に、3本試しに書いてもらったんです。
そしたらもう素晴らしいものが返ってきたんで。

(アツキさん)そう思っていただけて嬉しいです。

ドラマだけじゃない―マーケティングは面で取る

―マーケティングというといろんな方法があるとは思うのですが、どんなことを意識されているんでしょうか?

カグラ

SNSだけとか、Webだけとかじゃなく、“面で取る”っていうのは意識してますね。

―それはどういうことでしょうか?

(カグラさん)今までの経験で、SNS運用に関してはコツコツやっていくしかないと思ってるんですよね。バズを生むことも時には必要ですけど、バズったからって商品が売れるわけではないのは自社商品で体感していて。
だから、バズが発生した時の導線がしっかりしているかというのは重要視しています。

―なるほど。具体的にはどんな施策を打たれているんですか?

(カグラさん)そうですね。すべての業種に当てはまるわけではないですけど、例えば「LPを整える」だったり、「SEO記事を書く」だったり、「公式LINEを運用する」だったり。SNS一つだけ頑張ってやるというよりは、色んなものを見て来てもらって、信用してもらって商品が売れるような設計を心がけてますね。
そのためには、アツキさんのようにライティングができる人だったり、それぞれの施策のプロが集まっているチームをつくって、一緒に仕事を回しているという感じです。

―ドラマだけでも、SNS運用だけでもなく、色んな施策を提案できるようにされているんですね!

ライターチーム―自由度の高さが仕事力を高める

―アツキさんとは、一緒にお仕事してみてどんな感じですか?

カグラ

完全お任せですね。最近はノーチェックでOKにしてます。

アツキ

確かにそうですね(笑)
気付けばなんかディレクションみたいなこともしてますよね(笑)

―気付けばって、そのあたりすごく気になりますね。

(アツキさん)結構自由にやらせてもらってます。それが実は私としてはすごいありがたくて。
自由度が高い方が私は仕事がしやすいみたいなんですよね。
割と自分で責任持って、じゃあこの人にこれやってもらおうとか、ここは自分でどこまでやろうとかっていうのが自分の中で組みやすくて、めちゃめちゃありがたいなって思ってます。 

(カグラさん)責任持てる方が嬉しいって、めっちゃレアキャラじゃないですか。

(アツキさん)あ、そうなんですかね。ドMなんですかね? (笑)
依頼とか来たら燃えてきますよね。

―アツキさんはお子さんもいらっしゃる中でお仕事されていると思うんですけど、どういう風に子育てと仕事を両立させてますか? 

(アツキさん)そうですね。 子どもとの時間はちゃんと確保したいなって思ってるんですよね。それこそ夫はいるんですけど、毎日ほぼワンオペで。だから休みの日だけは、とにかく娘と一緒にどこか出かけたりするので、休みはちゃんと休みなんですよね。
だからこそ、仕事の時間とのメリハリは意識してますね。
なので朝4時とかに起きたりして時間を作ったりはしてますね。
その代わり寝るのも早いですよ!

―それこそ、ママとしてお仕事もしながら子育てしている状態の方ってたくさんいらっしゃると思うんですけど、ライターチームとしてはどう働いていきたいなどはありますか? 

(アツキさん)そうですね。それこそ子育てしながら仕事する人って色々大変じゃないですか。自分が思ってもないアクシデントで熱が出たとか、急に吐いたとかよくあることなんで、そこに対処できるかどうかって、環境が大事だと思うんですよね。
なので、仕事仲間としては「ここはできる」「ここはできない」っていうのをはっきり言える関係を作って、仕事を一緒にしていきたいなと思いますね。
ちゃんと本音を言い合える仲間かどうかっていうのがかなり大事かなと思っています。 

―ちなみに、ライターさんにはどんな人に来てほしいですか? 

(アツキさん)経験は全然問わないんですけど、パソコンに向かうのが苦じゃないかどうかだけは大事ですね。記事は書いたことない人でも全然いいです。
でもそれより大事なのは、さっきからよく出ている“ギャルマインド”みたいな、「なんかわからんけどやってみよう」っていうのができる人がいいなと思っています。

―いい方とマッチングしたらいいですね!

次なる展望|短編映画祭と事業連動

―アツキさんは、カグラさんとのお仕事の中で今後どういう仕事をしていきたいと考えてらっしゃるんですか? 

アツキ

今後は、脚本家デビューもしてみたいですね。

―おお!それは面白い。

(アツキさん)実は先日、初めてのショートドラマ脚本を書いてみたんですよね(笑)
カグラさんに褒めてもらったので、調子に乗ってます(笑)
あとは、実は『ウェブ解析士』っていう資格を持っているので、そこをより活用できるようにお仕事の幅をどんどん広げていきたいなと思いますね。 

(カグラさん)これからもお力添えよろしくお願いします。

―そういえば、カグラさんも大きな展望を考えてらっしゃるんですよね?

カグラ

実は映画祭のプロジェクトも考えてるんですよ。

―映画祭ですか!

(カグラさん)映像作品で海外なり国内なり、女の子ばっかりのチームで何か賞を取れるレベルまでいきたいなっていうのがあって。
とあるディレクターさんが「映画祭に出せばいいじゃん、出さないの? 」って言ってくださったので、まずは20分とかの短編映画祭に出てみたいと思って、実は準備を進めてます(笑) 

―さすがの行動力ですね!
では最後に、今後ドラマを起点にどんな風に展開していきたいなどの展望をお聞かせください。 

(カグラさん)そうですね。 色々考えてるんですけど、例えば専属の俳優さんがうちにいて、いろんな仕事が回ってくるような環境にはしていきたいかなと思ってます。
その俳優さんが今後、企業の広報担当として雇ってもらうような派遣業とかができたら面白いなとも思いますね。

―それは面白そうですね!「ドラマクラフト」の今後のご活躍が楽しみです!

さいごに

関西発の女性クリエイターチームとして活動する【ドラマクラフト】は、縦型ショートドラマという新しい表現領域において、独自のスタイルと感性を武器に存在感を高めています
“自由度と速度”を軸に、視聴者の価値に向き合う制作姿勢。
演者を大切にし、現場を整え、チーム全体で成果へつなげる在り方
そして、映画祭への挑戦や俳優育成など、次のステージを見据えた広い視野
どれも、単なる「動画制作」を超えて“クリエイティブの新しい形”をつくる取り組みであると感じられます。

これから【ドラマクラフト】がどんな作品を生み出し、どんな未来を描いていくのか。
関西から始まったこの小さなチームが、映像業界にどんな風を起こすのか。
今後の活躍がますます楽しみです!

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